「痛みスケール」を久留米弁で表現したら

病気・医療

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favicons?domain=www.asahi 朝日新聞デジタル(アピタル) 2016.02.24 UPDATE

(2016年2月23日 朝日新聞デジタル(アピタル)より) 日本列島、津々浦々。北から南まで、さまざまな方言が存在しています。そのそれぞれに特徴があり、みなさん、お国言葉には愛着を持っているのではないでしょうか。標準語を話す人から見れば、ちょっとした憧れを抱くなんてこともあるかもしれません。前回につづいて、"方言と医療"についてです。

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奥原剛

大学病院医療情報ネットワーク研究センター 東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野 特任助教 MPH(公衆衛生専門職)

久留米弁で「いっちょん、いとなか」は、「全然、痛くない」
「いとしてたまらん」は、「痛くてたまらない」
「どんこんされんごつ痛かっちゃん」は、「なにもできないくらい、痛いんだよ!」
だそうです。
方言って、よその地域の人にはほんと分かりませんよね。

しかし、これ、笑い事ではなくて、痛いというのは本人にとって一大事です。特に大規模災害の時など、方言の壁は医療の壁になりえます。医療における方言の壁に着目して、方言データベースの開発などに取り組んでいる研究者もいらっしゃいます。
http://ww4.tiki.ne.jp/~rockcat/

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