花粉症の薬「アレグラ」を飲むときのルール、知っていますか?

健康・予防

  • 3,308
  • 2
  • 0

favicons?domain=medley MEDLEYニュース 2016.04.06 UPDATE

1458910822uP5TvgFDlL

フェキソフェナジン塩酸塩(主な商品名:アレグラ)は医療用医薬品、OTC医薬品として花粉症などのアレルギー疾患に広く使われています。特に冬から春にかけてはスギ花粉の飛散量が増えるため使用が多くなることが予想される薬剤の一つです。

記事全文を読む

14470668971477880a6ccd276940fee5df6833d2c2

松下綾

薬剤師 医科学修士

OTCとしても販売されるようになった「アレグラ」。花粉症の方は一度は名前を聞いたことのあるお薬だと思います。
成分は「フェキソフェナジン塩酸塩」というもので、第2世代抗ヒスタミン薬に分類されます。
第2世代の特徴は脳内のヒスタミン受容体をブロックする率が少ないので、眠気の副作用が少ないことです。
飲み方のコツは花粉症の場合は花粉が飛散する数週前から服用を開始することです。…もう遅いよ…という方、飛散開始後でも、服用を続ければ効果は期待できます。
また、点眼薬や点鼻薬とうまく組み合わせることで、より効果を実感することも出来ます。
注意点は、風邪薬にもこの抗ヒスタミン成分が含まれていることがありということです。
このため一緒に服用すると成分が重複してしまう可能性があります。
他の薬などと併用する特は、必ず薬剤師に確認してくださいね。



  • 2
  • /
  • 専門家のいいね!0
  • 1437870000W4FNWm8KCl
  • 1456204092YqDu4lw9Fp

この記事へのコメント

コメントする

この記事の関連キーワード

会員登録が必要です

すでに登録済みの方はこちら

ログイン

まだ会員になっていない方はこちら

ユーザ登録

コメント編集(管理者用)

コメントを削除

キャンセル

Facebook連携


閉じる

このコメントに関する
問題の内容を選択してください





送信

送信完了

閉じる

コメント編集

会員登録が必要です