全身に水ぶくれが・・水痘(みずぼうそう)に使う薬について解説

健康・予防

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favicons?domain=medley MEDLEYニュース 2016.04.08 UPDATE

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水痘(みずぼうそう)はヘルペスウイルスの一つである水痘帯状疱疹ウイルスによって発症する感染症です。多くの場合、幼少期に感染しますが成人になってから感染する場合もあります。ここでは水痘(みずぼうそう)の治療薬について解説します。

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松下綾

薬剤師 医科学修士

水ぼうそうの治療薬についてまとめた記事です。
薬理作用などについては記事によくまとまっているので、現場の小話を少し…。
水ぼうそうは子供がかかることの多い疾患で、治療薬として粉薬での処方が多いです。
記事には製剤例としてアシクロビル製剤の後発品アストリックドライシロップ®が出てきます。これは粉薬が口の中でべとっとくっついてしてしまう感じが少なく、味も甘くて飲みやすいこと、また、製剤が80%(先発は40%)であるため、同じ成分量でも実際に飲む量が半分で済むことなどから現場では評判のよいお薬です。
どんな薬でも飲めないと効果がありませんから、薬理作用はもちろんですが、時にはこんな「飲みやすさ」の観点にも注目することも大切かもしれません。

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