寝る前の2時間が自分磨きのゴールデンタイムだった!:ビジネスパーソンに贈る 眠りの超スキル

睡眠

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favicons?domain=gooday.nikkei.co 日経Gooday(グッデイ) 2015.05.19 UPDATE

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(2014年11月17日 日経Gooday(グッデイ)より) 学生時代、試験前はいつも一夜漬けだったという人も多いだろう。若さもあって、瞬発力でどうにか切り抜けたものの、試験が終わったら、せっかく寝ずに覚えた内容もほとんど忘れていた…なんて経験はないだろうか。学生時代はこんなその場限りの学習でなんとかなっても、いざ仕事となると付け焼刃で対処できるものは限られ、積み重ねた経験やスキルがものを言う場面が多くなる。だいいち、年齢とともに寝ずにがんばること自体が難しくなる。では、学んだことをしっかり頭に定着させるにはどうしたらいいのか。[※HEALTH NUDGE2015年5月1日に掲載した記事を再掲載しています]

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奥原剛

大学病院医療情報ネットワーク研究センター 東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野 特任助教 MPH(公衆衛生専門職)

脳の高次機能の活性から見ると「寝る前の2時間はゴールデンタイム」だけど、メンタルヘルスから見ると「質の良い睡眠のために、寝る前は灯りを暗くして、PCもスマホも見ずにリラックス」と正反対のアドバイスをされます。

研究は専門分野で細分化されているので、互いに正面衝突する情報が溢れていますね。で、僕らは右へ行くのか、左へ行くのか、選択の連続で混乱しますね。そういえば、『朝イチでメールは読むな!』なんて本もあったなー。

こういう時は、孔子の「中庸の徳」にならい、真ん中の道を行きましょう。つまり、寝る前の2時間は、大好きでリラックスできる趣味にあてて、趣味のスキルアップをすれば、いいんですよね。

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この記事へのコメント

  • そうだったのですか。いろいろな科の先生がおっしゃるから、矛盾するのですね。判りました。どうもありがとうございます。   他にも、子どもの頃のイジメによる複雑性PTSDで眠れないという原因が、やっと中高年になってから判明した方も増えているそうです。その診断までに、睡眠導入剤やアルコールのため、肝硬変になったり認知機能が低下したりしてしまった方も多いそうです。また、鬱病にされたり、誤った臨床心理学的指導やカウンセリングにより反社会的に進んでしまう方々も多いそうです。   つまり「子どものイジメだから」と放っておかれたことで、人も自分も傷つけ、人生を壊され、肝臓癌で70歳で亡くなる可能性があるということですね。なんと恐ろしいことでしょうか。

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