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「肥満の美食家」も長寿にする人とのつながり
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ダイヤモンド・オンライン
2015.05.08 UPDATE
(2015年03月12日ダイヤモンド・オンラインより)ここ数年、話題になった飲食業態に立ち飲みスタイルのフランス料理店がある。圧倒的な低価格は業界に大きなインパクトを与え、その人気は今も続いている。焼いた牛肉とフォアグラにトリュフのソースがかかった「牛フィレ肉のロッシーニ風」は名物メニューで、客の8割がオーダーするそうだ。
近藤尚己
東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者
昔ながらの「つながり」が失われつつある現代社会。誰もが社会参加できるような新しい形しくみやしかけをたくさん作っていく必要がありそうです。しかし、「孤独は喫煙や肥満以上の健康リスクを伴う」は言いすぎですね。これまでのデータを見る限り、せめて「同等程度」といえるかどうか、というところでしょうね。日本人の寿命を縮めている最大の生活習慣病である喫煙（ニコチン中毒症）や高血圧の影響を無視して、「つながり」づくりに没頭しては本末転倒です。「いつも喫煙室でタバコ仲間と楽しく会話して、おかげでつながりも多いから俺は長生きだな」みたいに思われても困ります・・・
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近藤尚己
東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者
世代間交流はお年寄りにも子どもにもメリットあるwin-winな関係作りができます。どんどん広めていってほしいです。
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taki
確かに〜。最近、区の施設は老人向けと子供を預かるところが一緒になっているところが増えた気がします。ボランティアで、子供に囲碁を教えている方もいらっしゃるとか。そういうつながりを増やすのもいいですね。
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