歯みがき粉のつけすぎには気をつけて
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ライフハッカー[日本版] 2016.06.10 UPDATE
歯みがき粉の箱に描いてある、歯ブラシに歯みがき粉がたっぷり塗られた絵や広告は、人々に誤解を招いています。これらに表示されている歯みがき粉は、大人にとってもつけすぎで、まして小さな子供にとってはあまりに量が多いです。実際の所、1回の歯みがきに必要な歯みがき粉は、小豆ほどの量で十分なのです(そしてもっとチューブを絞って最後まで使い切りましょう)。
この記事は、アメリカ専用で、日本には合わないですね!!アメリカやオーストラリアでは、水道水のフッ素濃度を少し高くする(緑茶や紅茶に含まれるフッ素濃度と同じくらいです)「水道水フロリデーション」が行われているので、歯みがき粉はつけすぎないようにしています。一方、フロリデーションが行われていないことの多いヨーロッパの国々では、飲み込んでしまう乳幼児以外は、歯みがき粉のつけすぎは気にしていません。(量が多いほど唾液で薄められた後のフッ素濃度がやや高くなるので、予防効果は高くなると考えられます。なので私はたくさんつけています。)。日本でも乳幼児は飲み込んでも問題ない量を、それ以外の人は歯みがきがしやすい量をつけて、歯みがきの後はうがいを少なめにするとより効果的です。
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シマタニ
海外は研磨目的の歯磨剤もあり、目的に合わない使い方をすると歯の磨耗進みます。ブラッシングとポリッシングは別に考えて頂きたいですね。
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