活躍する人たちが「1日1食」を選ぶ深いワケ
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東洋経済オンライン 2016.06.17 UPDATE
私は30年にわたり1日1食を続けています。1日1食にしたのは、痩せるためでも、健康になるためでも、悟りを開くためでもありません。全力で仕事に取り組むためです。 1日1食だと当然痩せますし、食べすぎが招く生活習慣病のリスクも減るでしょう。でも、それは私にとっては副次的な効果にすぎません。『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』でも紹介していますが、私はあくまで元気に仕事を続けたいから、1日1食にしているのです。私は2016年7月で74歳になりますが、1年365日ほとんど休みなく働いています。 ライフワークとして40代半ばから30年にわたり、新作オペラに取り組んでいます。それも作曲だけではなく、巨額の資金集めから台本や演出の依頼といった総合的なプロデュースを含めて、すべて同時にこなしているのです。
1日1食でも、1日に必要なエネルギーや栄養素を摂れていればいいのかもしれません。
でも、例えば高齢者では、たんぱく質は3食その都度摂ったほうが虚弱を防ぐ可能性があるとも言われています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23915061
さしあたり、1日1食にすべきか否かに関しては、まだ十分な研究がないように感じています。
そのスタイルが合っている人はそうしたらいいのかなと思います。
元記事筆者は「1日1食は、胃腸がダメで食欲が落ちた年寄りにはすすめられない」とも書いてますね。
ちなみに私は年寄りではありませんが、一度に食べ過ぎるとすぐに消化不良になってしまうので、このスタイルの食事は無理です。
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