夏本番、カンピロバクターによる食中毒が急増中! 冷蔵庫を過信せず生肉には特に注意を

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favicons?domain=healthpress HealthPress 2016.07.13 UPDATE

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水無月の6月から文月の7月へ、いよいよ夏本番。沖縄・奄美を封じ込めた梅雨前線はぐんぐんと北上し、日本列島を鈍色(にびいろ)の空で覆っている。束の間の晴れ間をくぐり抜けるように、毎日飛び込んでくるのは、食中毒の物騒なニュースばかりだ。

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柿崎真沙子

名古屋市立大学大学院医学研究科医療人育成学分野 講師 博士(障害科学)

 夏場の食中毒・・・怖いですね。

 この記事でも書かれていますが、鶏肉(鶏刺し、タタキ)や牛レバーの生食を控る、肉類は十分に加熱する、調理器具よく洗う、生肉を扱う調理器具は分けて使う、手指をよく洗浄する、冷蔵庫内で生肉と他の食品を接触させない、未殺菌の飲料水を飲まない、などいわゆる夏場の調理で気を付けるようによく言われていること、を実行することが肝心のようです。

 私も最近楽なので作りおきにはまっているのですが、作り置きして保存する容器は、ガラスのものは熱湯消毒を、プラスチック類は市販のエタノールスプレーを吹きかけてから使用しています。夏場だから、ではなく普段から習慣づけたいですね。

 ああ、鶏のたたきや牛レバーがダメと書いてあるから豚レバー食べよう!なんて考えないでくださいね。豚の生食は危険がいっぱいです。以前コメントした記事もリンクを張らせていただきます(http://healthnudge.jp/2954)。

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