タンパク質は摂り過ぎても体に害があるわけではない
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ライフハッカー[日本版] 2016.07.20 UPDATE
世間には、筋肉をつけたり、体重を減らしたりするためにタンパク質をたくさん摂っている人もいれば、もっとタンパク質を摂ったほうが良い人もいます。でも、たくさんタンパク質を摂っていても、身体に悪い影響はないようです。
健康な人の場合、確かにたんぱく質の過剰摂取による健康被害を示した研究は十分にはありません。
しかし、たんぱく質を摂りすぎると、それだけでおなかがいっぱいになってしまい、他の栄養素を十分に摂取できなくなる可能性があります。
それに、たんぱく質を多く含む食品の中には脂質が多く含まれているものもあるので、注意が必要です。
一方、腎臓病の場合は状況が異なります。
たんぱく質の摂りすぎが病状悪化につながることもありますから、専門家の指導に従ってください。
また、この記事は「訳」と書いてあるとおり、海外の記事を単に訳したものです。
記載されている基準値は日本のものとは異なりますので、ここに記載されている値を鵜呑みにせず、「日本人の食事摂取基準」の値を確認しましょう。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000041824.html
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