日々進化する医療だからこそ「セカンドオピニオン」を

病気・医療

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favicons?domain=mocosuku Mocosuku(もこすく) 2016.11.26 UPDATE

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セカンドオピニオンとは、現在診てもらっている医師以外の医師に、第2の意見を求めることをいいます。 この考えが広がってきた背景には、医師が患者のすべてを決定するのではなく、患者自身も治療の決定に関わる医療に変わってきて、インフォームド・コンセント(説明と同意)が普及してきたことがあげられます。 どんどん新しい治療法が生まれている現在、その全てを一人の医師が把握しているとは限りませんし、医療機関によって患者に提供できる治療法は同じではありません。 現在示されている治療法が最善なのか、納得して治療を受けるためにも他の医師の意見を聞いてみること、それがセカンドオピニオンです。 それでは、セカンドオピニオンを受ける際にはどのようなことに注意すべきなのか、詳しくみていきましょう。

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尾瀬功

愛知県がんセンター研究所 疫学・予防部 主任研究員 医師 博士(医学)

セカンドオピニオンについて、丁寧に解説している記事です。治療方針は自分の命に直結する問題なので、納得して治療を受けるためにも、複数の意見が聞けるセカンドオピニオンはとても重要です。
医療者の間でも、セカンドオピニオンが重要なことはすでに常識です。ですから、セカンドオピニオンを言い出して拒否したり怒ったりする医者がいたら、こうした最近の潮流を知らないか、自分の方針を知られるのが恥ずかしいかでしょう。セカンドオピニオンを拒否する医者に名医はいませんので、早めに他の病院にかかることをお勧めします。

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