感染性胃腸炎、早めに流行…二次感染対策・トイレのタオルは各自専用に

健康・予防

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favicons?domain=rss.rssad 読売新聞の医療・介護・健康情報サイト「yomiDr.(ヨミドクター)」 2016.12.12 UPDATE

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 ノロウイルスなどを原因とする感染性胃腸炎が、例年より早めに流行し出した。うがい、手洗いなどの予防はもちろん、家庭内で発症した場合に二次感染を防ぐことにも注意を払いたい。  さいたま市のパート女性(35)は11月下旬、感…

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菊池宏幸

東京医科大学公衆衛生学分野 講師

感染性胃腸炎の流行は毎年のことですが、子供や高齢者では脱水等を引き起こす危険があるので、注意したいですね。

この記事では、とてもわかりやすく対策の手順が紹介されているのですが、消毒剤について触れられていないのが惜しい。

消毒と聞いてすぐ思い浮かぶのは「アルコール」ですが、実は「アルコール」は胃腸炎の原因であるノロウィルスには効きません。そのため、消毒には、「次亜塩素酸」(商品名:ハイター等)を用いる必要があります。

この点を誤解されている人もまだ多いはず。ぜひ次回の記事では、消毒液についても触れてもらいたいなぁ、と感じました。

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