食中毒:ヒグマの肉食べた15人が症状 旋毛虫検出 水戸
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毎日新聞 2016.12.24 UPDATE
茨城県は23日、水戸市南町3の飲食店「ビゴリ」で11月24日~今月8日に、ローストされたヒグマの肉を食べた20~50代の男女計15人が、発熱や発疹などの食中毒症状を訴えたと発表した。1人が入院したが重症者はいないという。
今回の食中毒が熊肉の生食で起きたのかどうか記事ではわかりかねますが、獣肉の生食は大変危険です。寄生虫の被害は急な症状が出る食中毒だけでなく、北海道でみられるエキノコッカスによる肝臓などの臓器障害など、長い年月を得て死に至る危険があるものもあります。
とはいえ馬刺しなどはおいしいですね!法の下に適切に管理された方法で処理された獣肉以外には十分気を付けたいですね。
鶏肉の刺身もよく見かけますが、カンピロバクター腸炎を結構な確率で引き起こします。健康な人であれば命を落とすことは少ないですが、数日間、下痢や嘔吐をはじめとした様々な症状で苦しみます。
厚生労働省の情報ページ: http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000126281.html
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