伝わるかで治療に差 「痛み」の伝え方7つのポイント (NIKKEI STYLE)

病気・医療

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favicons?domain=headlines.yahoo.co Yahoo!ニュース 2017.04.20 UPDATE

つらい痛みに耐えかねて病院へ駆け込み、思いのままに自分の症状を訴えるが、痛みがうまく伝わらない。こんな経験を持つ人は多いのではないか。正確に伝わらないと、診断や治療に時間がかかったり、適切に治療がされなかったりする。うまく医師に伝えるには、どうすればいいのだろうか。

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新井 奈々

東京大学大学院医学系研究科 社会医学専攻 医療倫理学 博士課程在学 医師 麻酔科指導医 集中治療専門医 心臓血管麻酔専門医 公衆衛生学修士(MPH)

吐き気、痛み、かゆみ。
パッと見ただけでは、その症状で悩んでいることは周りの人にはわかりません。

その点、皮膚が赤くなっていたり、骨折して腫れたり、発熱、などは客観的に捉えやすい症状です。

だからこそ、痛みを訴える患者さんは自分の症状を言葉で伝える必要があります。
でも、本記事内では「患者の7割が「痛みをどのように伝えたらいいか分からない」」とあります。
分かってほしいのに、わかってもらえない状況は、大変もどかしいですので、
「こんなに痛くて苦しいのに!」と感情的に言いたくなる気持ちには、大変共感します。

「コミュニケーション」とはなんでしょうか?
難しい言葉だけではなく、ジェスチャーや、簡単な言葉、表情、いろいろ使えます。
オノマトペも、然り。
相手のことを分かりたい、分かってもらいたいという「コミュニケーション」の本質に、改めてはっと気付かされた記事でした。

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