連休で疲れを残さないコツ 変化はストレスと考える (NIKKEI STYLE)

メンタル

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favicons?domain=headlines.yahoo.co Yahoo!ニュース 2017.04.24 UPDATE

こんにちは、精神科医の奥田弘美です。前回「『変化疲れ』が五月病の原因に 注意すべきはこんな人」では、良くも悪くも「変化」が多かった人や大きかった人は、五月病発症のリスクが高いという話をしました。今回はその後編として、「変化ストレス」を数値化した非常に有名な指標である「ストレスマグニチュード(社会的再適応評価尺度)」(表参照)を紹介します。また、変化ストレスが大きい人にとっての、連休中やそれ以降の過ごし方の注意点についても見ていきましょう。

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新井 奈々

東京大学大学院医学系研究科 社会医学専攻 医療倫理学 博士課程在学 医師 麻酔科指導医 集中治療専門医 心臓血管麻酔専門医 公衆衛生学修士(MPH)

新年度が始まって、もうすぐ一か月です。職場が変わらずとも、周囲の人間関係など、自分の周辺環境に何らかの変化があった方が多いのではないでしょうか。

そういった「変化」自体が、「ストレス」である、と記事は言っています。
悲しみや怒りを伴う出来事は、(ストレスだなぁ)と感じますが、楽しいことやうれしいこともストレスになり得る、と指摘しています。

心が忙しい、そんなイメージです。楽しく運動しても、そのあと身体の疲労が来るように、楽しい出来事がたくさんあれば、それだけ心を使っていてそれなりに疲労します。セルフマネジメントとして、自覚することは大事だと感じます。

かくいう私も、なんだか最近眠いです。GWは楽しみつつ、あまり無理しすぎないよう気を付けたいと思います。

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