都議選の争点は「受動喫煙、YESかNOか」に決まった(駒崎弘樹)
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Yahoo!ニュース
2017.05.18 UPDATE
オリンピックを控えて、厚労省は諸外国の水準に追いつこうと、屋内禁煙を掲げる通称「受動喫煙防止法」を通そうとしています。 それに対し、自民党たばこ議連は「すべての飲食店で喫煙可能に」という、真逆の対案を出し、受動喫煙防止法を闇に葬ろうとしています。
7月2日に東京都議選が行われます。
小池東京都知事が屋内禁煙条例の制定を公約に入れる見込みだそうです。
受動喫煙防止法の成立は、自民党の喫煙者・タバコ族議員の反対によって立ち消えてしまうかもしれません。
しかし、条例によって東京都の屋内禁煙が実現する可能性が出てきたわけです。
つまり、お子さんに鳥貴族の鳥釜飯を食べさせてあげられる日が来るかもしれないのです。
ナイス!百合子!!
自民党内の厚生労働部会という会議の場で、ある自民党議員は「(がん患者は)働かなくていいんだよっ!」という野次を飛ばしたそうです。ファイナルファンタジーです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/komazakihiroki/20170517-00071065/
小池知事の都民ファースト、公明党、民進党は受動喫煙防止条例をつくる方針だそうです。
7月2日、東京都議選、投票の判断材料にいかがでしょうか。
屋内禁煙に向けて、マンホール!
あ、間違えた、
One for all, all for one!
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