がんは遺伝的変異別に治療する時代「免疫チェックポイント阻害剤」で世界の薬品会社が開発競争

病気・医療

  • 2,411
  • 1
  • 0

favicons?domain=healthpress Health Press 2017.06.08 UPDATE

1496928941TVl6xnQT2Q

近年、画期的な作用機序や高い治療効果、高額な薬価で注目を集める「免疫チェックポイント阻害剤」――。しかし「がん免疫療法」の有効性が確認され、臨床応用の道が大きく拓かれつつある。  この有望な新市場の追風に乗ろうと、「小野薬品工業」「米ブリストル・マイヤーズスクイブ」「米メルク」「英アストラゼネカ」「スイス・ロシュ」「米ファイザー」と「独メルク」の5大陣営が熾烈な開発競争に突入し、しのぎを削っている。

記事全文を読む

1437467966ae49bd8bd6234b413a1bf3949e6d4fe4

雜賀智也

薬剤師、メディカルライター、MPH

6月上旬に開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)に行ってまいりました。
記事にあるように、様々ながん種に対して、免疫チェックポイント阻害剤の臨床試験が実施されていて、その結果が報告されていました。このように競争が激化しているのを感じます。その結果、薬剤費も適切な価格に落ち着けばと期待します。

  • 1
  • /
  • 専門家のいいね!1
  • 142682509482f8b767dca3ad48c63db4f86377886b

この記事へのコメント

コメントする

この記事の関連キーワード

この記事と関連する記事

会員登録が必要です

すでに登録済みの方はこちら

ログイン

まだ会員になっていない方はこちら

ユーザ登録

コメント編集(管理者用)

コメントを削除

キャンセル

Facebook連携


閉じる

このコメントに関する
問題の内容を選択してください





送信

送信完了

閉じる

コメント編集

会員登録が必要です