「腹筋運動」は腰痛の原因 バスケ協会「推奨できない」
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yahoo!ニュース 2017.12.15 UPDATE
腹筋を鍛える運動としてよく知られる「上体起こし」。一般的に「腹筋運動」と呼ばれるこの動作を何度も繰り返すことが、腰痛の原因になるとして、やめさせる動きが、バスケットボール界などで広がってきている。
良い流れだと思います。すでに米軍の体力測定から上体起こしは同じ理由で除外されています。ただ本質的には、上体起こしが悪いのではなく、上体起こしの「やり方」が問題なのだと思います。上体起こしで反動をつけたり、カラダを全部起こしたりすると、記事中にあるように椎間板への負担が大きくなるため、推奨されません。
記事ではカールアップと称されているやり方は、肩甲骨が床から離れる程度までしか、カラダを起こさない方法です。これだけでも、腰に負担をかけることなく、十分鍛えることができます。
また腹筋運動にも上体起こしだけでなく、インナーマッスルを鍛えるドローインやプランクといった運動もあります。上体起こしにこだわらず、自分に合った方法を見つけるのが良いかもしれません。
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