坪井大和

神戸大学大学院保健学研究科(日本学術振興会特別研究員DC2) メディア編集長(株式会社バックテック) 理学療法士

平易な言葉で、かつ、簡潔に書かれています。
誰もが一度は考えたことのあるようなトピックではないかと思います。

私も昔から指をポキポキならしてきましたが、特に問題ありません（心なしか指が太くなったような気がしますが、これ遺伝の影響が強い気がします）。痛みや引っかかりなどを伴う場合は何かしらの疾患を疑いますが、それ以外は過度な心配はいらないかもしれません。

しかし、記事中にもあるように、とりわけ首を捻ってぽきっとするのは避けましょう。

下記が厚労省の「医業類似行為に対する取扱いについて」の通知内容の一部抜粋です。

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２　いわゆるカイロプラクティック療法に対する取扱いについて
(２)　一部の危険な手技の禁止
カイロプラクティック療法の手技には様々なものがあり、中には危険な手技が含まれているが、とりわけ頚椎に対する急激な回転伸展操作を加えるスラスト法は、患者の身体に損傷を加える危険が大きいため、こうした危険の高い行為は禁止する必要があること。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/i-anzen/hourei/061115-1a.html
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