インフルエンザで死亡というニュース そんなに怖い病気なの?

病気・医療

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favicons?domain=www.buzzfeed BuzzFeed Japan 2018.01.21 UPDATE

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インフルエンザが全国的な流行ピークに向けて急増しています。そのような状況の中で、病院での集団発生での死亡例、インフルエンザに伴なう肺炎での死亡例、小さな子どもの脳症での死亡例などの、重症例についてのニュース報道も増えています。このような記事をみると、多くの人は不安になると思います。 その一方で、会社や学校、あるいは家族内でも、多くの人がインフルエンザに感染して、数日間を休むだけで元気に復帰しています。そんな様子をみていると、インフルエンザという感染症は怖くないという気もしてきます。 はたして、インフルエンザは怖い感染症なのでしょうか? それとも、たいしたことのない感染症なのでしょうか?

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酒匂 赤人

国立国際医療研究センター国府台病院総合内科医師 公衆衛生学修士

インフルエンザの年間発症数や死亡人数などの推定データを引用しながら、根拠に基づいてインフルエンザを正しく理解できるようになっていて、わかりやすくていい記事だなと思います。

『インフルエンザが影響して死亡する人は、みなさんの予想以上にいます。しかし、感染者数も予想をはるかに超えた人数なので、死亡する割合は決して高くはなく、ほとんどの人は問題なく軽快しています』とまとめられていますが、病気に限らず、交通事故でも自殺でも、正しく評価して対策を立てるためには、地道にデータを集めることが大事ですね。

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