認知症になった認知症専門医 「なぜ私が」患者の問いに

病気・医療

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favicons?domain=www.asahi 朝日新聞デジタル 2018.03.22 UPDATE

かつて、「痴呆(ちほう)」と呼ばれて偏見が強かった認知症と、私たちはどう向き合えばいいのか。長谷川和夫さんは半世紀にわたり、専門医として診断の普及などに努めながら、「認知症になっても心は生きている」と、安心して暮らせる社会をめざしてきた。89歳の今、自身もその一人だと公表し、老いという旅路を歩んでいる。

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酒匂 赤人

国立国際医療研究センター国府台病院総合内科医師 公衆衛生学修士

日本では長谷川認知症スケールという検査がよく使われていて、専門でない医師でも利用することもあるし、ほとんどの医師は少なくとも名前くらいは知っているのではないかと思います。それを開発した長谷川和夫医師が自分も認知症になってしまったというインタビュー記事です。Web記事は登録しないと全文読めないのが残念ですが。

痴呆症というかつての病名は差別的で偏見につながる、として認知症への名称変更にもかかわったそうです。認知症の分野で有名な自分が、当事者として発信することの意義を感じて公表されているようであり、今後の活動に注目したいと思いました。

長谷川式の使い方については以下の記事でも紹介されています。あくまでもスクリーニングのため、ということで、この検査だけで確定診断できるものではないということです。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160628-OYTET50010/

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