歩く速さと運動強度の関係が判明|1分あたりの歩数でMETsがわかる

スポーツ

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favicons?domain=www.lifehacker ライフハッカー 2019.03.07 UPDATE

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日々の運動に切磋琢磨されている方も多いことでしょう。 なんとなく身体を動かすよりも運動強度を意識してプランを立てたほうが効果的。そんなことは百も承知でも、METs/メッツ(※詳しくは後述)や酸素摂取量による計算に壁を感じているかもしれません。 そういった方々にとってはラッキーなことに、1分あたりの歩数を測るだけで運動強度がわかることが判明しました。 自身で目安にするにも、人に運動をすすめるにも、とても簡単かつ実用的な運動強度の測定法をご紹介していきます。

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笹井浩行

東京都健康長寿医療センター研究所・主任研究員 博士(スポーツ医学)

1分間あたりの歩数により、おおよそ運動強度がわかることを紹介した記事です。

専門的には、単位時間あたりの歩数をケイデンス(cadence)と呼びます。ケイデンスに関する世界的に著名な研究者の論文が引用されており、好感が持てます。

紹介されている研究では、1分間あたり100歩が中等度(3メッツ)、130歩で高強度(6メッツ)に相当するとされます。

ただ、自分で歩数を数えながら生活するのは現実的ではありません。歩数計や活動量計、ウェアラブルデバイスなど客観的に歩数を測れる機器を有効活用すると良いでしょう。

一般向けの最近の歩数計には、単位時間当たりに一定以上の歩数を積み重ねた時間のみを数える機能もあります。つまり、まとまって一定強度で歩いた時間を数える機能です。

簡便でありながら、より正確に運動強度を知ることができれば、健康づくりに役立つと思います。

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