妊娠中~産後に気になるむくみ(浮腫) 今すぐできる改善テク&予防法
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たまひよonline 2019.04.16 UPDATE
むくみとは、体の中に余分な水分がたまっている状態。妊娠中はホルモンの影響で生理的に体に水分をため込みやすくなり、とくにおなかが大きくなる妊娠中期以降、足がむくみやすくなるのが特徴です。妊娠中のむくみは生理的に起こることが多いのですが、妊娠高血圧症候群などのトラブルが原因の場合も。むくみの原因や改善&予防法について、東峯婦人クリニックの松峯寿美先生に聞きました。
妊娠中~産後のむくみについてと、その対処法が書かれている記事です。
妊娠中はホルモンバランスの影響で体に水分をため込みやすくなり、むくみが出やすいですね。また、出産直後も、(自身の経験も含めて)すごくむくみが出て、大丈夫か?と心配になることも多いでしょう。
むくみ(=浮腫)そのものは命にかかわるものではありませんが、その背景に重大な内臓疾患が隠れていないかを確認することが大切です。
特に呼吸困難、動悸、胸痛を伴う浮腫や、急性に発症した片側下腿浮腫、また痛みや発赤を伴う場合は、緊急で評価が必要です。
妊娠に伴う浮腫は多くの場合は心配のないものだと思いますが、これらの症状があるときはすぐに医療機関で相談するとよいと思います。
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