増える子どものコンタクト使用 ルール守らずトラブルも
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時事メディカル 2019.07.31 UPDATE
コンタクトレンズの普及が進み、特に中高生においては年々使用者が増えている。しかし、目にとってコンタクトレンズは異物であり、使用法を誤るとトラブルが生じる。子どもの目を守るための適切な使い方を、松本眼科医院(奈良県大和郡山市)の松本拓也院長に聞いた。日本眼科医会によると、コンタクトレンズの使用率は、2006年の調査では中学生が5.9%、高校生が25.2%だったが、15年には中学生が8%、高校生では27%となり、年々上昇している。中学、高校への進学が使用のきっかけとなり、特に女子でその傾向が強いという。
コンタクトレンズの適正使用を促す記事です。
眼科に定期的に通っているなどの一定の条件を満たせば、コンタクトレンズはドラッグストアなどでも購入できます。使い捨てレンズのユーザーで急遽、明日の分のコンタクトレンズがない!といったときにドラッグストアでもレンズが購入できることは、利用者の利便性をとても高めていると思います。
一方で、使い捨てレンズは使用期限を守って使われていないケースも多くあると感じます。眼科医には内緒で2週間用のレンズを1か月使っている、ワンデーのレンズを1週間くらい使っている…などなど様々な自己管理がみられるのが現状だと思います。実際にレンズはワンデーでも1日で(質的に)使えなくなるものではないため使ってしまう方が多いようです。
記事にもあるように、このような行為は微生物の繁殖により感染症のリスクを高めます。
使用方法を守って衛生的に使用することが大切ですね!
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