災害時、「やさしい日本語」で外国人に分かりやすくツイートする5つのポイント
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buzzfeed 2019.09.02 UPDATE
防災の日、いつ来るか分からない災害に備え、やさしい日本語でのツイートの仕方を学びませんか? 災害発生時、日本語に不慣れな外国人にどうしたら、ツイートで避難方法や災害情報が的確に伝えられるのか? 「やさしい日本語」を使い、ツイートで災害情報の伝える方法についてのイベントが、8月30日、都内でTwitter社とインターネットメディアwithnewsの共催で開かれました。9月1日の「防災の日」に合わせた開催です。 災害時、Twitterがリアルタイムで状況を知る手段として広く使われている中、イベントで紹介された、やさしい日本語でツイートする上で気をつけるべき「5つのポイント」をまとめます。
9月1日は防災の日でしたね。みなさま、防災グッズや避難所、避難経路の確認はされましたか?
いつも防災関連の日には防災関連の記事にコメントをしていますが、今回は災害時以外にも様々な場面で応用が利くかな、と思ったので、外国人の方向けに「やさしい日本語」を使ってツイートし、災害情報を伝える、というイベントの様子を紹介した記事を紹介します。
ポイントは5つあるそうで、5つそれぞれについて記事では詳しく解説をしています。5つとは・・・1)日常でよく使う、シンプルな言葉で、2)完結に短く、緊急時にパッと見て分かりやすいツイートを、3)本当に必要な情報は前半に、4)漢字で書いてひらがなの読み仮名を、5)一つの情報は一つの文で
あれ、これは災害時に限らず、外国の方に情報を伝える際、全般的に使えそうじゃないですか?ということで、日常からこの5点に気をつけて外国の方に情報を伝えることを心がければ、災害時も慌てずに済むかもしれません。特に自治体や病院などで、外国の方向けに情報発信をされている方がいたら、是非この記事を読んでいただけたらなと思います。
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近藤尚己
東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者
いろんな場面で使えそうですね!
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