【2020年最新】感度、特異度、陽性的中率、陰性的中率について数式を使わずまとめてみた【直感的に理解しよう】

病気・医療

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favicons?domain=kourogi565656.blogspot 製薬勤務獣医師による雑記ブログ 2020.03.03 UPDATE

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この記事は、医学生や獣医学部生でも、 感度・特異度・陽性的中率・陰性的中率をわかりやすく勉強できるように作ってみました。 医療系や科学系の記事でたまに感度や特異度などが出てきますよね? また、大学の授業でそれに加えて陽性的中率や陰性的中率を習った方もいると思います。 なんとなく理解している人も多いでしょうが、じゃあ 「感度って何?」「特異度って何?」「特異度と陽性的中率って何が違うの?」って聞かれたときに、上手く説明できる人は多くはないのではないでしょうか? この記事では、感度・特異度・陽性的中率・陰性的中率について、なるべく数式を使わずに、直感的に理解できるよう工夫して説明いたします。 数式で覚えると応用がききませんので、それぞれの用語の意味を理解することで、いつでも自分で計算できるようにしておくことをおすすめします。

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柿崎真沙子

名古屋市立大学大学院医学研究科医療人育成学分野 講師 博士(障害科学)

 新型コロナウイルスの検査について、多くの情報が流れる昨今ですが、その中でも検査の指標である、「感度」「特異度」「的中率」について、かなり直感的に理解しやすい記事として、知人が紹介しており、「これはわかりやすい!」と私自身も感じたので紹介します。

 今回の新型コロナウイルスの検査ですが、感度が低いと言われています。そして感度が低いと偽陰性が多く見逃しが多くなります。なぜそのようなことが生じるのか、図を用いてわかりやすく説明されていますので、検査についてなじみがない方以外の医療従事者の方にも是非ご覧になっていただければと思います。

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