ダイエットに「食事時間制限法」という選択肢、慣れてしまえば案外ラク?
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ダイヤモンド・オンライン 2020.09.15 UPDATE
太り過ぎがまずかったとCOVID-19体験を振り返ったボリス・ジョンソン英首相。 もちろん体重のみで重症化するわけではないが、大きな危険因子であることは事実。もはやダイエットは個人レベルを超えた「公衆衛生問題」なのだ。 あらゆるダイエット法の中で、最近の流行は「断食法」だ。大ざっぱにわけると、断続的断食と好きなように食べる「チートデー」の組み合わせ、週末断食(5:2法)、そして1日の食事時間を制限する「TRF」などがある。
プチ断食が減量に効果があったという研究結果が出たそうです。
減量するためにはエネルギー摂取量を減らす必要がありますから、食べてもよい時間を制限して、1日当たりのエネルギー摂取量を減らすことができれば、減量につながることは納得できます。
けれども、例えば糖尿病の患者さんでは、長時間の空腹後に食事を摂取することで、血糖値が上昇しやすくなることが知られています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26220945/
長期間のプチ断食が本当に健康に良い影響を与えるのか、今後はそれを調べる必要がありそうです。
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