子宮頸がんリスクは17歳までにワクチン接種で8割以上低下、スウェーデンの報告

病気・医療

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favicons?domain=diamond ダイヤモンド・オンライン 2020.11.04 UPDATE

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ついにHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンで、子宮頸がんリスクが大幅に低下するとの報告が出た。  先月、米医学誌に掲載されたスウェーデンの報告では、2006~17年にHPVワクチン接種を受けた10~30歳の女性167万2983人を追跡し、4価ワクチンの接種とその後の子宮頸がんの発症リスクを評価している。

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近藤尚己

東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者

HPVワクチンの効果についての追跡研究の成果に関する論文が出版されました。 元の論文はこちらです:https://www.nejm.org/doi/10.1056/NEJMoa1917338

医学専門誌のなかでも最も影響力のあるニューイングランドジャーナルオブメディシン誌からの出版です。同ワクチンについては日本では厚生労働省による積極的な接種の勧奨が控えられており、接種率は極めて低い状況が続いています。

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