増えている動画検索 医療情報収集ではご注意を!(外科医・山本健人)
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時事メディカル 2021.02.11 UPDATE
近年、多くの人が病気や症状に関わる疑問をインターネットで検索しています。 例えば、「大腸がん」というキーワードは月間7万回以上検索されます。「頭痛」は11万回、「肺炎」は13万5000回、「コロナ」に至っては月間55万回も検索されています(1)。 総務省のアンケート調査によれば、「医療や健康について調べたいことがある場合」の情報収集に、8割前後の人がインターネットやSNSを使うと答えています(2)。 これは、若い人に限った話ではありません。60歳以上の比較的高齢の方に絞っても、その割合は変わらないからです。
正しい医療情報、というのはヘルスナッジが特に重点を置いているところだと思うので、ヘルスナッジ内でのみ検索して記事を書いてみました。
僕自身はyoutubeを見る習慣がなく、調べ物をyoutubeですることもないのですが、最近はテレビより動画らしいですよね。googleよりもyoutubeで調べたほうが怪しい情報が多そうではありますが、実際見てないので僕自身はわかりません。
ただ、動画のほうが情報が届きやすい人もいるし、だからこそ大事ではありますよね。
「嵐、YouTube特別動画に出演 手洗いダンス&実演で感染防止呼びかけ」
http://healthnudge.jp/12595
正確な医療情報というとWELQが有名ですがもう5年近く前なんですね。googleであれyoutubeであれ、問題の本質は変わってなさそうですが。
「正しい医療情報」とは だまされない付き合い方
http://healthnudge.jp/12302
怪しい情報の中に飛び込んで正しい情報を発信することは大事でしょうし、今回取り上げた記事とも共通する部分がありますね。
「反ワクチン」「脱ステロイド」情報が…発信始めた #インスタ医療団
http://healthnudge.jp/12447
「Facebookが反ワクチン・デマ対策強化、広告禁止、表示ランクを引き下げへ」
http://healthnudge.jp/12466
youtubeも怪しい情報に対応しているようです。
「米でもはしか大流行、YouTubeは予防接種反対ビデオの広告収入をゼロに」
http://healthnudge.jp/12465
正確な医療情報、という今回のテーマとはずれますが、you tube関連では以下の記事もどうぞ。
「今すぐ、何も知らず、5分間この曲を聴いてほしい。32歳男性が音楽をやめて選んだ道。ラストに訪れる衝撃」
http://healthnudge.jp/12612
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