内科医・酒井健司の医心電信 《194》 医師が飲まない薬を患者さんに処方するとき

病気・医療

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favicons?domain=apital.asahi 朝日新聞デジタル(アピタル) 2015.04.23 UPDATE

(2015年4月13日 朝日新聞デジタル(アピタル)より) 前回は、「金儲けのために医師は自分には使わない薬を患者さんに処方している」という噂には根拠がないことを述べました。 ただ、自分が使わないような薬をどんな場合でも絶対に処方しないかというと、そうでもありません。中には薬が好きな患者さんもいらっしゃるので、ある程度は希望も聞きます。風邪薬がわかりやすいでしょう。

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長谷田 真帆

東京大学大学院 医学系研究科 社会医学専攻 健康教育・社会学分野 博士課程 医師 家庭医療専門医・在宅認定専門医

私もこの先生のスタンスに近い診療スタイルのような気がします。自分の薬は、ドラッグストアで手に入るもので事足りています。もちろん、明らかに害になりそうなものは処方しませんが。ある程度関係性ができたところで、改めて処方内容について相談する機会を持っています。

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