アルツハイマー病の人や家族の半数以上が、病気の診断を医師から知らされていない
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Medエッジ 2015.04.30 UPDATE
(2015年4月28日 Medエッジより) 医師からアルツハイマー病の診断を聞かされているのは、アルツハイマー病の人や家族、その他の介護者の45%でしかない。診断を聞かされるのは病気が進行した後になる傾向がある。
アルツハイマー型認知症の方は、特に診察室では何でもない風を装う「取り繕い」をされるので、診察室での短時間での会話では気が付かれないこともありますね。ご自宅で気になる様子が出てきた場合には、地域包括支援センターやかかりつけ医を訪れて相談してみましょう。ご家族からの情報がきっかけになって、診断に至る場合もあります(逆に、ご自宅の状況が見えなくて医療機関で対応に困る場合もあります)。
さて、記事中の介護費用についての記載で「言ってみれば、それだけの金額が国に寄付されたようなものだ。」という一文がありますが、これはどういう意味でしょう?この金額を、すべて国が負担すべき、という筆者のご意見なのでしょうか?果たしてそうでしょうか?元記事にはそのような記載はありませんが…
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