がん発症予防に奇策なし ペスクタリアンが良いらしい

病気・医療

  • 2,473
  • 2
  • 1

favicons?domain=diamond ダイヤモンド・オンライン 2015.05.13 UPDATE

(ダイヤモンド・オンラインより) 先月、国立がん研究センターから39都道府県別のがん罹患率状況が公表された。  その結果、胃がんは日本海側で、大腸がんは北海道、東北、山陰地方で多い傾向が、肝がんはC型肝炎ウイルス感染率が高い西日本で多いことが判明した。地域差が生じた理由として、北国の塩分が多い食生活やピロリ菌感染が胃がん発症に影響しているとする一方、大腸がんには肥満の影響が考えられるとしている。

記事全文を読む

1429007538dc08dd2db76c40ca5766ac8c1961d0af

奥原剛

大学病院医療情報ネットワーク研究センター 東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野 特任助教 MPH(公衆衛生専門職)

「やり過ぎは良くない」「ほどほどが良い」というのは、良い示唆ですね。この研究では、「肉を食べず、乳製品と卵を少なめに、魚を主に食べる魚菜食主義者」が、大腸がんのリスクが最も大きく下がったとのことですが、「大腸がん以外の病気ではどうなのか?」が気になりますね。肉を食べないこと、乳製品と卵を少なくすることの、弊害はないのでしょうか? もしも弊害があるのなら、それこそ「ほどほどが良い」ということになります。栄養の専門家の見解をお聞きしたいですね。

  • 2
  • /
  • 専門家のいいね!1
  • 1427682568bdac8173bccfdf9e21f4a0cc8fa506d3
  • 1426731572747f405f9a05b1b91ff104cbf3c4de04

この記事へのコメント

  • こういうのって、因果関係じゃなくて相関関係なんじゃないのかなって思う。

    このコメントにいいね!する

    0

コメントする

この記事の関連キーワード

この記事と関連する記事

会員登録が必要です

すでに登録済みの方はこちら

ログイン

まだ会員になっていない方はこちら

ユーザ登録

コメント編集(管理者用)

コメントを削除

キャンセル

Facebook連携


閉じる

このコメントに関する
問題の内容を選択してください





送信

送信完了

閉じる

コメント編集

会員登録が必要です