ストレスを受け入れることがストレスを減らすよりも重要である、米国スタンフォード大学
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Medエッジ 2015.05.20 UPDATE
(2015年5月18日 Medエッジより) ストレスを受け入れることがストレスを減らすよりも重要である。ストレスは人を強くし、賢くし、そして幸福にする。 スタンフォード大学の研究グループが同大学のスタンフォード・レポートで2015年5月7日に報告した。
「ストレスはエネルギーである」など、記事の最後の3つの考え方、すごく良いですねー。
「人生は困難なものである」との一文で始まる『愛と心理療法』(M・スコット・
ペック)というロングセラーのセルフヘルプ本では、困難を乗り越えながら成長していくための手段は、「楽しみを後まわしにすること」「責任を引き受けること」「真実に忠実であること」「バランスをとること」の4つであると述べています。どれもストレスのかかることですね。でも、ストレスをエネルギーにかえてこそ、問題の連続である人生を乗り切っていけるんですね。キビしいーー!!!
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奥原剛
大学病院医療情報ネットワーク研究センター 東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野 特任助教 MPH(公衆衛生専門職)
ただのMだと心が壊れてしまいますよね。でも、ストレスを避けるだけでは消極的な生活になり、消極的な生活の弊害がストレスを生む、という悪循環もありますよね。なので、「ストレスをエネルギーに」という考え方も大事ですね。なので、『愛と心理療法』の4つめのポイントが「バランスをとること」。なるほどー。「自由な人間であるためには、自分の責任をすべて引き受けると共に、本当に自分のものでない責任は拒否することができなければならない」とか書いてあります。深いなー。つまりは、「理性的なM」が成長する人なのかもしれませんね。
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Toshinari Watanabe
ストレスを楽しむ、M的資質が必要なんでしょうか?
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