がん患者「大腸」1位に…15年予測、「胃」「肺」抜く

病気・医療

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favicons?domain=www.yomidr.yomiuri.co yomiDr(読売新聞) 2015.06.02 UPDATE

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(2015年4月30日 yomiDr(読売新聞)より) 国立がん研究センターは、2015年に新たにがんになる患者数が、14年より約10万人増え98万2100人になると推計し、28日発表した。  種類別にみると、これまで3位だった大腸がんが、胃がん、肺がんを抜いて1位になり、肺がんは2位にとどまると予測した。男性に限ると、前立腺がん患者が最多になるとした。

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奥原剛

大学病院医療情報ネットワーク研究センター 東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野 特任助教 MPH(公衆衛生専門職)

90% VS 13%。

なんの数字かご存知でしょうか。

大腸がんは、早期(ステージ0~Ⅰ)で発見されて手術すれば、術後の5年生存率は90%以上です。
一方、がんが進行してから(ステージⅣ)の場合、術後の5年生存率は13%です。

90%と13%。非常に大きな差です。

大腸がんは進行するまで、ほとんど自覚症状がありません。早く見つけることが大事です。早く見つけるための唯一の方法が、がん検診です。

大腸がん検診は検便です。自宅で検便して、病院に持っていくだけ。簡単です。

90%と13%。非常に大きな差です。
がん検診、受けましょう。

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