ランニング練習に不可欠な「3段変速のギア」 |

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favicons?domain=www.lifehacker ライフハッカー[日本版] 2015.06.15 UPDATE

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(2015年6月12日 ライフハッカー[日本版]より) ランナーは、ともすれば「速く走る」ことばかりを気にしがち。その結果、初心者には特にありがちなことですが、トレーニングのキモのひとつを忘れてしまっている場合があります。実は、「ゆっくり走る」ことを学ぶのも、同じくらい大切なのです。 「ゆっくり」「中間」「速く」の「3段変速のギア」を身につければ、さまざまなワークアウトの成果を最大限に引き出せるし、レースの成績も上がるかもしれません。

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中田由夫

筑波大学 体育系 准教授 博士(体育科学)

「ゆっくり走る」ことの重要性を解説している記事です。記事の中でも紹介されていますが、長距離ランナーも練習の一環として取り入れています(LSD:Long Slow Distance)。運動不足の方が、運動をし始めたような状況で、「ちょっと走ってみましょうか?」と声をかけると、そう長くは続かないスピードで走り始めます。「走る」=「速い」という固定観念のようなものがあるのだと思います。そういうときは、「ぼくは同じ速度で歩いていますから、ぼくを追い越さないように走ってください」と声をかけます。最初はぎこちないですが、徐々に、「ゆっくり走る」ことができるようになります。ちなみに、ウォーキング程度の速度では、「ゆっくり走る」ほうが「歩く」よりも、エネルギー消費量は多くなります。逆に、ジョギング程度の速度では、「速く歩く(競歩に近い)」ほうが「走る」よりもエネルギー消費量は多くなります。

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