握力が強い人は長生きで、心臓病や脳卒中が少ない:話題の論文 拾い読み!
- 5,261
- 9
- 1
日経Gooday(グッデイ) 2015.06.18 UPDATE
(2015年6月16日 日経Gooday(グッデイ)より) 握力が弱い人は、強い人に比べて、その後、循環器疾患を発症するリスクや死亡するリスクが高いことが明らかになりました。カナダMcMaster大学のDarryl P Leong氏らが、世界17カ国に住む、35~70歳の人々約14万人を対象に、握力と、その後4年間の健康状態の関係を調べたもので、論文は医学誌Lancetの電子版に2015年5月13日に掲載されました。
送信完了
いいね!しているユーザー一覧
コメント編集
この著者による他の記事
アクセスランキング
中田由夫
筑波大学 体育系 准教授 博士(体育科学)
確かに、どうしても先進国からの研究データが多くなってしまいますね。日本人にあてはまる研究もあれば、そうでない研究もあるので、注意が必要です。なお、原典は同じですが、奥原先生が担当されている記事(+追加コメント)がありますので、そちらも参考にしてください。
http://healthnudge.jp/2273
このコメントにいいね!する
2件