盛岡市、小学生の通院も対象 医療費助成16年度から
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岩手日報 2015.06.25 UPDATE
(2015年6月23日 岩手日報より) 盛岡市の谷藤裕明市長は22日の市議会一般質問で、子どもの医療費助成制度の対象について、小学生の通院費も加える方針を示した。所得制限を設けず、市単独の取り組みとして2016年度から導入する予定だ。 谷藤市長は「人口減少の中で対象拡大は子育て支援の重要なポイントとなる。多くの市民、子育て世代が強く望んでいる」と理由を述べた。
あまり知られていませんが、18歳未満の子どもについての医療費の自己負担は、お住まいの都道府県・市町村により大きく異なります。
これについて皆さんはどのようにお感じになるものでしょうか??
1つの考えは、医療は生存権であり生存権は憲法が保証するものであり、また居住選択の自由も憲法が保障する、よって医療にかかる自己負担も国の中では同じであるべきでしょうか?
逆の考えは、住む場所により便利な店が無かったり勉強熱心な地域があるのと同様、医療費の自己負担だって、住む場所で違ってもよい(嫌なら引越せばよい?)と感じるものでしょうか?
日本の世論がどう考えているのか興味あるけど、そういう世論調査とかないよなぁ・・・
子どもの医療費の自己負担については以下の2つの記事が参考になると思います。
http://www.asahi.com/articles/ASH4H0S7MH4GUTIL065.html
http://diamond.jp/articles/-/47983
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