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ダイエット成功の鍵は自信!? 「セルフエフィカシー」を高める2つのポイント
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nikkanCare.ism（ニッカンケアイズム）
2015.07.09 UPDATE
(2015年7月7日 nikkanCare.ism（ニッカンケアイズム）より) ダイエットを成功させたいのにいつも3日坊主になってしまう場合や、行動へと移せない（始めることすらできない）場合は、“セルフ・エフィカシー”が不足しているかもしれません。 セルフ・エフィカシーとは、ある行動をうまく行うことができると思える自信のこと。セルフ・エフィカシーを高めることで、目標達成のための行動を起こしやすく、持続しやすくなりますよ。 そこで今回は、ダイエットを成功へと導くために重要なセルフ・エフィカシーの高め方のコツを、厚生労働省の『e-ヘルスネット』を参考にご紹介します。
中田由夫
筑波大学 体育系 准教授 博士(体育科学)
セルフ・エフィカシー（self-efficacy）、日本語では自己効力感といいます。「細かい目標設定で“成功経験”を積む」ことが、自己効力感を高めるコツとして紹介されています。ダイエットをする場合、最も自己効力感を感じられるのは体重測定です。最近の体重計は50g（0.05kg）単位で計測可能なものもあります。そうすると、ちょっと食事を気をつけるだけで、翌日の体重が少し減ったことが確認できます。このことで、「できた！」という成功経験を積むことができます。みなさん、毎日の体重測定、日課にしてくださいね。
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