高血圧に重要なのはカリウム、塩分の多少にかかわらず、2万人以上の検証結果から判明

食事

  • 4,144
  • 3
  • 0

favicons?domain=www.mededge Medエッジ 2015.07.14 UPDATE

1436777043BMIqC8eOTL

(2015年7月13日 Medエッジより) ナトリウムを取る量が多くても少なくても、カリウムを取る量が少ないと高血圧になりやすいと分かった。  塩分制限にうるさくするのが良いのかどうなのか。  韓国の翰林大学校医科大学を含む研究グループが、栄養学と食事療法の専門誌ジャーナル・オブ・ジ・アカデミー・オブ・ニュートリション・アンド・ダイエテティクスのオンライン版で2015年7月1日に報告した。

記事全文を読む

usericon_noimage

村上 健太郎

滋賀県立大学 人間文化学部 生活栄養学科 准教授 博士(食品栄養科学)

ナトリウム(食塩)の過剰摂取が高血圧を引き起こすのは間違いないですし、この研究でもナトリウムはカリウムと独立で血圧と正の関連を示しています。カリウムをたくさん摂りさえすればナトリウムが多くてもよいと考えるべきではないでしょう。

  • 3
  • /
  • 専門家のいいね!1
  • 142682509482f8b767dca3ad48c63db4f86377886b
  • 1429131345XR5ivW3dIQ
  • 1426731572747f405f9a05b1b91ff104cbf3c4de04

この記事へのコメント

コメントする

この記事の関連キーワード

この記事と関連する記事

会員登録が必要です

すでに登録済みの方はこちら

ログイン

まだ会員になっていない方はこちら

ユーザ登録

コメント編集(管理者用)

コメントを削除

キャンセル

Facebook連携


閉じる

このコメントに関する
問題の内容を選択してください





送信

送信完了

閉じる

コメント編集

会員登録が必要です