91歳エージシューター、年間150ラウンドを支える「内助の功」:現役エージシューターの「山あり、谷あり、ゴルフあり!」

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favicons?domain=gooday.nikkei.co 日経Gooday(グッデイ) 2015.07.19 UPDATE

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(2015年7月15日 日経Gooday(グッデイ)より) ゴルフを嗜む者であれば、生涯に一度は経験したいことが3つあるとされる。「ホールインワン」「アルバトロス」、そして「エージシュート」だ。偶然などによってもたらされることが多いホールインワンなどとは違い、自分の年齢よりも少ない数字のスコアで回るエージシュートは、真の腕前だとされる勲章の1つ。そして何より、70代、80代、90代…でゴルフができる「元気の証」でもある。ゴルフを始めた経緯も、その人生も様々。現役エージシューターから学ぶ「体のこと」「ゴルフの極意」をお届けする。

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中田由夫

筑波大学 体育系 准教授 博士(体育科学)

年間150ラウンドを61歳のときから30年も続けている植杉乾蔵さん(91歳)、エージシュートは1300回、ゴルフ雑誌で連載されていたりするので、ゴルフ愛好家の中ではちょっとした有名人ではないでしょうか。この記事では、その植杉さんを支える奥様のことが紹介されています。奥様曰く、
「私が作るのは料理じゃありません。単なる栄養です。だから家では栄養をとり、料理は外でプロの料理人の作ったものをいただきましょうと言っています」
「単なる栄養」というのは謙遜でしょうけど、食に対するこのような考え方は、ある程度、必要かもしれません。食を楽しむことは、生活の質を高める一方で、カロリーや塩分の取りすぎにつながる可能性もあります。カロリーや塩分の取りすぎに注意した食事は、さまざまな疾患の予防につながる一方で、食の楽しみを奪う可能性があります。「健康的な食事を楽しむ」ことが一番ですが、「単なる栄養」という割り切りも、理にかなったとても素敵な考え方だと思います。

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