【話題の肝】「肉こそパワーの源」 長寿のカギにぎる肉食シニア 鬱や自殺予防にも効果が
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産経ニュース 2015.07.25 UPDATE
(2015年7月20日 産経ニュースより) 高齢者に「肉好き」が増えている。健康維持に効果があるとされた粗食とは一線を画し、「お肉こそパワーの源」と話す高齢者も。肉は老化防止に役立ち、積極的に食べる人ほど長生きするとの専門家の指摘もある。“肉食シニア”は、長寿への鍵をにぎっているようだ。
記事には、
・60~69歳の1日の肉類摂取量(平均値)は77グラムで、10年前の57グラムから増加(厚生労働省の平成25年の調査結果)。
・60代の男性の86・0%、女性の78・7%が肉料理を「好き」と答えた(博報堂新しい大人文化研究所、平成24年の調査結果)。
と書いてあります。
高齢者になるほど、たんぱく質を意識した食事をすることは大切です!
でも、ここでちょっと注意があります。
お肉はお肉でも、サーロインやカルビ、ばら肉などの脂身の多いお肉は、エネルギー(カロリー)のうち、80%を脂のカロリーが占めます。脂が多い分、たんぱく質は少なくなります。
たんぱく質を摂るつもりで、お肉を食べていたのに、実はたんぱく質はあまり摂れずに、脂ばっかり摂っていたってことにもなりかねません。
お肉を選ぶときには、脂身がそんなにない、赤身のお肉の方が、たんぱく質がしっかり摂れます。
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