ホントはどうよ?僕らが恐れる「マイナンバー」の誤解と真実
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ダイヤモンド・オンライン 2015.07.30 UPDATE
(2015年7月24日 ダイヤモンド・オンラインより) 国民1人1人に番号が配布され、社会保障や税に関する情報が番号を元に管理される「マイナンバー」。その運用開始が迫るなか、マイナンバーへの不安や恐れの声は日に日に増えている。「国にデータを一元管理され、監視される」「情報漏えいでプライバシーが侵害される」「漏洩した情報が不正利用される」といった声が、主たるものだ。果たして、マイナンバーに対する国民の不安が現実となる可能性はあるのか。それとも、単なる杞憂に過ぎないのか。専門家の説明を交えながら、この制度が持つ基本的な構造と性格に絞って検証してみよう。
マイナンバーは、やはり多くの方にとって漠然とした不安感があるのだと思います。実際にはこの記事でも紹介されているとおり、マイナンバーによって情報が一元的に管理されるわけではないのですが、「住基ネット」の時と同様に、なかなか不安感を拭えないのは分からなくもありません。
どんな仕組みも”100%の安全性”ということを達成は出来ませんので、十分なセキュリティ対策が取られるべきですが、現代に生きている我々は、すでに一定の情報セキュリティのリスクを許容しながら生きています。マイナンバーによって生じる追加的なリスクと、マイナンバーから得られるメリットを冷静に判断したいものです。
ちなみに、私の名字にある【邊】という漢字にはとても多くの違字体があるため、役所や金融機関で色々と困ることがあります。この記事でも指摘しているとおり、このような弊害がなくなるのであれば、私個人にとっては結構助かります。
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