マクドナルド凋落で火が点いた「朝食争奪戦」  日本人にシリアルとドーナツは浸透するのか

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favicons?domain=toyokeizai 東洋経済オンライン 2015.08.07 UPDATE

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(2015年08月04日 東洋経済オンラインより) 筆者が社会人として経験の浅い頃。米国に出張に行ったときに驚いたのは、米国人の通勤時間が早すぎることだった。朝7時に机につくのは当たり前。なかには6時くらいからパソコンを開いている人もいる。 その分、夕方17時にはピッタリ帰って、家族とだんらんを楽しむ。そこには職場の飲み会が存在せず、同僚との対話は主に朝のミーティングだった。そこで誰かが買ってきたドーナツを頬張りながら、1日のスケジュールを決めていく。 米国人の自宅に泊まるとかならず出されたのが朝のシリアルだった。昼食はほとんど摂らない人がいる一方で、朝の早い米国人は、ドーナツとシリアルを食べていた。そのとき、筆者は単なる文化の違いに驚いていただけだった。ただ、今思い出せば、違う考えを浮かべる。

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佐々木 由樹

管理栄養士 健康運動指導士 MPH(公衆衛生学修士)

食品メーカーが朝食市場で勝ち抜きたい理由が、うなづけました。

(その理由を本文から引用)
”ずっとご飯と味噌汁、トーストとコーヒーの組み合わせを摂り続ける人もいるくらいだ。同じく、たとえば、朝食でいちど消費者の食卓に入れば、ずっとリピートしてくれる可能性が高くなる。それが好機である理由だ。”


たしかに、栄養指導や栄養調査のときに、食事記録を書いてもらうと、朝食はほぼ同じパターンの人が多いです。

そう言っている私も、かなり固定している1人です。

私の朝食の定番メニューは、
・シリアル又はパン
・牛乳
・果物(キウイやグレープフルーツなど簡単に食べられるもの)
・ときどき、トマトなどカットするだけで食べられる野菜

です。

昼食や夕食は外食することが多いので、外食で摂りづらい、
食物繊維(シリアルに豊富)、乳製品、果物、野菜を補給しています。

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この記事へのコメント

  • 私は断然、モーニングよ!

    モーニングとは、何も言わなくてもコーヒー1杯300円でトースト、タマゴ、サラダ、うどん、茶わん蒸しなどが食べられる喫茶店の朝メニュー。

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