蚊に刺された…プロが教える市販薬の正しい選び方
- 3,703
- 6
- 3
日経Gooday(グッデイ) 2015.08.12 UPDATE
(2015年8月8日 日経Gooday(グッデイ)より) 暑さが猛威を振るうと、蚊の活動も気になるところ。蚊に刺されるとついつい掻きむしってしまいがちですが、傷になると肌に痕が残ってしまうことも。そこで、蚊に刺されたときの上手な対処法を帝京大学薬学部教授の下平秀夫さんに教えてもらいました。市販のかゆみ止めも成分を見極めて使えば、より早く効果的にかゆみを止めることができるそうです。
まとめますと、虫さされ直後の痒みには抗ヒスタミン成分(ジフェンヒドラミン塩酸塩等)、しつこい痒みにステロイド(プレドニゾロン、デキサメタゾン等)。
清涼成分(メントール等)は傷があると染みるので注意。
わかりやすいアドバイスだと思います。
そんな視点でアマゾンの売り上げランキングを見てると、上位は比較的ステロイドを含まない製品が多いようですね。
市販薬の用量でステロイドの副作用があることは考えにくいですが、やはり“強い薬”といった悪いイメージがあるのでしょうか。
かくいう私も即効性以外に期待するものはないので、抗ヒスタミン成分重視で商品を選択しています。
蚊に刺されない対策と合わせて、楽しい夏をお過ごしください。
送信完了
いいね!しているユーザー一覧
コメント編集
この著者による他の記事
アクセスランキング
前田 由加
虫さされの薬はいつも何がいいのか悩むので、とても参考になりました!
このコメントにいいね!する
0件
Toshinari Watanabe
たまたま買った薬は、二つの成分が入ってましたー
このコメントにいいね!する
0件
たかはし
毎年、たくさん蚊にさされるので
知れてよかったです
蚊に刺された痕が残らない方法も
知りたいです
そんなのは、ないのかなぁ
このコメントにいいね!する
1件