「忙しい=心を亡くす」 忙しい時に見失っているものと対処法4つ

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favicons?domain=googirl Googirl 2015.08.11 UPDATE

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(2014年1月5日 Googirlより) 仕事や子育てに、「忙しさ」は付き物。今日も残業や家事が終わらずに寝不足……なんて、身も心も疲弊していませんか? 忙しいという言葉は、文字通り「心を亡くす」ということ。忙しい日々の中で、気付かぬうちに見失っているものも大きいのです。今回は忙しいことで見失っているもの3つと対処法4つを3つずつご紹介します。

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坪谷透

東北大学大学院歯学研究科 助教、博士(医学)、医師

友人が、「忙しい」と言っている・書いているのを見ると、私はいつも以下のことを思ってしまいます。

" 忙しいという言葉は、文字通り「心を亡くす」ということ。”

そして以下のサイトが言うように
http://googirl.jp/lifestyle/1401isogashiitoki526/

”忙しい日々の中で、気付かぬうちに見失っているものも大きいのです。"

という側面は確実にある気がします。

ここの

”「忙しい」ことで見失っているもの3つ”

に書いてあることは、今まさに忙しい環境にいると気づけないものだなぁと思います。

その非人間的な環境を抜け出し始めて気づけることも多い気がします。

一方、

”忙しいと思ったら見直したいこと4つ”

に書いてあることは、正直、多くのビジネスパーソンは、当たり前に実践していることではないでしょうか?

いわゆる自己啓発系の本にもしばしば書かれている陳腐な内容です。

これすらできていない場合は、このサイトが言うように、ここに書いてあることを読んで、人生・仕事など考え直した方がいいでしょうねぇ。

「忙しい」ために、人生があるわけではないと思います。

一度きりの人生、自分のやりたいことをやりたいものです。

一方で、自分のやりたいことだけをやっても、それはそれで薄っぺらい人生になる気もしますので、仕事もプライベートもバランスよくほどほどに頑張りたいですね、というこれまた陳腐な結論になるわけです(苦笑)

そのようなことを考えると、「週の労働時間は40時間」などは、先人が考え出した知恵な気がします。

恐らく一般的にこれを上回っても、メリットよりもデメリットの方が大きくなっていくのではないでしょうか。


時間のバランスといえば、昨今、研究の世界では、睡眠時間の研究が活発に行われています。

睡眠時間は何時間が健康に良いとか悪いとかの議論がありますが、個人的には正直本質的ではない気がします。

多くの人は健康のことを考えて寝ているわけではないでしょう。

寝たいからねる、それだけでは?

仮に研究で

「短時間睡眠が健康に悪くない」

が証明されて、じゃぁ短時間で寝不足を感じながらでも仕事するか!という人は、あまりいないのではないでしょうか。

そしてそこまで仕事するのは何のため?誰のためなの?という気もします。

「寝不足で」「忙しい」と、今やっている仕事の意義も考えられなくなり、仕事のための仕事になってしまいそうです。



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