菅官房長官「私はできなかった」と“反省” 国家公務員の「ゆう活」終了
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産経ニュース 2015.09.02 UPDATE
(2015年9.月1日 産経ニュースより) 菅義偉官房長官は1日の記者会見で、中央省庁の長時間労働解消に向けて7、8月に実施した朝型勤務「ゆう活」について、「今年の夏は国会会期中で実施が難しい部署も多々あったが、一定の認知を得られた」と評価した。 ただ、自身に関しては「私はできなかった」と“反省の弁”。安全保障関連法案の国会審議や米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題など山積する課題に追われ、ゆう活どころではなかったようだ。
記事のタイトルは、新聞からのメッセージだと思います。その意味で、「菅官房長官「私はできなかった」と“反省” 」というのはどうでしょうか?
官房長官でさえ「ゆう活ができない」ことを取り上げ、ゆう活の難しさを示している印象を受けるこのタイトルです。ただ超過勤務はやむをえない職業もあり、その場合の便宜も図られており、一般の人とは異なります。一般の人は官房長官と違うので、できないことを擁護するのでなく、できない社会に苦言を呈する記事であってほしいと思いました。官房長官「ゆう活の邪魔してゴメン」とか。でも健康面でなく社会面なので、しょうがないかも知れません。
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河合奈々
>できないことを擁護するのでなく、できない社会に苦言を呈する記事であってほしい
できない社会に苦言……私もそう思います。
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