ベビーソープだからといって赤ちゃんの体にやさしいとは限らない!!
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HEALTH PRESS 2015.09.11 UPDATE
(2015年9月10日 HEALTH PRESSより) 赤ちゃんの体は大人に比べて皮膚のバリア機能が未完成なので、体をきれいに洗って、雑菌などからしっかりと守ってあげることが大切です。 その際に忘れてはいけないのは、石鹸の洗浄成分に対しても無防備ではいけないということ。お母さんたちも、それを考慮してベビーソープを選んでいると思います。赤ちゃん専門の石鹸なのだから、赤ちゃんの体にもやさしい成分を使っているはずだと......。
以前にも指摘しましたが(http://healthnudge.jp/2995)、確かに合成界面活性剤や防腐剤をはじめとする化学物質はお肌のあれの原因のひとつとして考えられていまが、かといって無添加せっけんであればお肌が荒れないというとそうでもありません。
「水、カリ石けん素地、石けん素地」としか記載されていない石鹸であっても、合わない人には合わないことがあります。また、固形石鹸が傷むことは液体の化粧品や乳液よりも少ないと思いますが、湿度の高いお風呂場などにおいておく関係上、カビなどのリスクもあります。防腐剤などの化学物質が添加されていない化粧品は、添加されているものよりも傷むリスクが高くなりますので、リスクを理解したうえで使用しましょう。
「無添加」という表示に惑わされず、個人個人にあったものを使うのが一番だと思います。(以前の記事にも書きましたが、私は無添加化粧品を作っていましたが腐敗して肌が荒れた経験があります)
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柿崎真沙子
名古屋市立大学大学院医学研究科医療人育成学分野 講師 博士(障害科学)
はい、保存が悪いといたみますね。冷蔵庫などで保存されたり、使用の際には清潔な手やコットンで化粧水を出すなどしたほうが良いと思います。もし変な匂いがしていたら使用は控えたほうがいいかもしれません。
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河合奈々
石けんってカビがはえるんですね……。今、無添加の化粧水使っています。こちらも保存が悪かったらカビはえるんですか?気にしていなかったので、今日家に帰ったら確認してみます。
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