「オノマトペ」診断の一助に 頭痛や腰痛などの慢性痛(1/3ページ)
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産経ニュース 2015.09.16 UPDATE
(2015年9月15日 産経ニュースより) 頭痛や腰痛などで病院を受診し、患者が医師に痛みを伝える際、「ガンガン」「ピリピリ」などオノマトペ(擬音語、擬態語)を使うことが多い。そのオノマトペと、実際に診断された病名には、一定の関係があることが患者の実態調査で明らかになった。把握しにくい患者の痛みを、的確な診断につなげるツールとして注目されそうだ。
オノマトペとは、擬音語や擬態語を意味するフランス語(ono matopee)です。
患者さんが医師に痛みを伝えるとき、「ズキズキ」「ピリピリ」などのオノマトペを使うそう。痛みは主観的なものなので、医師が客観的に評価することは難しいです。オノマトペ研究が進めば、痛みを評価する一助になるかもしれません。
さて、この記事の元ネタは、オノマトペラボというサイト。
以前、このサイトにたどり着いたとき、「へ~!こんなのがあるのか」ととても面白く感じました。オノマトペの方言がおすすめです。
http://onomatopelabo.jp/
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前田 由加
オノマトペは以前料理の本を読んでいたときに知ったのですが、いろいろなところで使われているんですね!
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たかはし
頭が痛くて、その痛さを表現する日本語が無いと思った場合は、
やっぱりズキズキって、
お医者様に伝えてました
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