入院は短縮化傾向。だったら医療保険は通院に対する保障が重要!?

健康・予防

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favicons?domain=mocosuku mocosuku 2015.09.30 UPDATE

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(2015年9月29日 mocosukuより) 「保険の見直し相談」の現場では最近、「通院を保障する医療保険はありませんか?」と尋ねられる機会が増えました。「入院日数が短縮化の傾向にある」という情報が浸透してきたのかな、という気がします。今回は、病気やケガの治療のための通院保障、すなわち「通院給付金」についてご説明します。

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久保達彦

産業医科大学 医学部 公衆衛生学 講師 医師 博士(医学)

病気になった際の入院期間が短縮しているのは事実です。団塊の世代が年をとって医療を強烈に消費するようになる2025年頃に向けて、医療の効率化は喫緊の課題です。その背景によって、このような現象がおこっています。一方、調査の結果、決して「患者さんを無理に退院しているような事態は起こっていない」ことも確認されています。入院期間が短く、外来ですませられる治療の選択肢が増えるということは患者さんにとっても、仕事や家庭生活への影響が少ないなどのメリットがあります。時代によって医療のあり方も変りますが、医療現場を守っている医療従事者の志は変らないように私は思います。変化を冷静にとらえ、備えをしてきたいですね。

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