Dr.徳田の「総合診療の出番です」 医学生の試練「闘魂外来」
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yomiDr(読売新聞) 2015.10.12 UPDATE
(2015年10月8日 yomiDr(読売新聞)より) 咳と発熱で病院の救急外来を受診した60歳代女性。通常なら医師1人が診察し、薬局で薬を受け取るという流れが予想できます。 ところが、この日は「闘魂外来」の日でした。実践的な学びを求めて全国から医学生が救急外来に集結する特別な実習日です。女性の了承を得た後、問診や診察をするのはすべて医学生。脇役である私が横でリアルタイムに指導し、私自身も診察を行います。
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Dolphin
この取り組み、いいと思います。
医学生を指導するようなレベルの高い教官の
チェックが入るのなら、むしろ患者としては安心です。
患者さんや市民が、医療者を育ててゆく過程に参加するという考え(文化)は、海外では常識のように思います。
安心・納得のゆく医療を受けるには、
医療者と対話を持ち、医療の住民参加が大切だと
言われています。
このような取り組みへの協力も、
医療への住民参加の第一歩だと思います。
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