「日本人は影響小さい」=赤肉・加工肉の発がん性-国立センター
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時事ドットコム 2015.10.30 UPDATE
国立がん研究センターは29日、赤肉や加工肉には大腸がんなどの発がん性があると国際がん研究機関(IARC)が発表したことについて、「日本人の平均的な摂取の範囲であれば影響はないか、あっても小さい」との見解を公表した。赤肉は牛や豚、羊などの肉を指し、脂肪分の少ない赤身の肉の意味ではない。 加工肉摂取に「がんリスク」=毎日50グラムで18%増-WHO 見解は同センターの研究グループが国内約8万人を対象に、赤肉・加工肉の摂取量と大腸がんのリスクについて追跡調査し、2011年に発表した結果に基づく。 13年の国民健康・栄養調査によると、日本人の摂取量は1日当たり赤肉50グラム、加工肉13グラムで、同センターは「世界的にみて最も摂取量の低い国の一つ」と説明。「赤肉は健康維持にとって有用な成分もたくさん含んでいる。(IARCの)今回の評価を受けて極端に量を制限する必要はない」としている。 (2015/10/29-20:24)
” 国立がん研究センターは29日、赤肉や加工肉には大腸がんなどの発がん性があると国際がん研究機関(IARC)が発表したことについて、「日本人の平均的な摂取の範囲であれば影響はないか、あっても小さい」との見解を公表した。赤肉は牛や豚、羊などの肉を指し、脂肪分の少ない赤身の肉の意味ではない。
見解は同センターの研究グループが国内約8万人を対象に、赤肉・加工肉の摂取量と大腸がんのリスクについて追跡調査し、2011年に発表した結果に基づく。
13年の国民健康・栄養調査によると、日本人の摂取量は1日当たり赤肉50グラム、加工肉13グラムで、同センターは「世界的にみて最も摂取量の低い国の一つ」と説明。「赤肉は健康維持にとって有用な成分もたくさん含んでいる。(IARCの)今回の評価を受けて極端に量を制限する必要はない」としている。 (2015/10/29-20:24)”
まぁやはりという感じですが、日本人で平均して加工肉を50グラムも食べている人はなかなかいなそうですねぇ。
50グラム未満であれば、ゼロリスクというわけではないでしょうけど、まぁ、今回に限らず、食べ物と健康に関しては、あまり気にせず、むしろ好きなものを食べてハッピーに生きればよいのではないかと個人的には思います。
気にすべきは、食べる量(←日本人は多くの場合問題ではない)と「塩分」くらいではないでしょうかねぇ(私見です)。
体重と血圧を時々測定しながら、おいしい食べ物を食べて楽しい人生を送りたいものです。
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